2019 年 2 月 25 日
小藪千豊と言う男…

昨日のブログの続編となります…
松山の日差しは、春の気配いっぱいです〜
人財育成型研修講師
魔法の接客術アドバイザー
スーパー営業サポーター
モヒカン紳士
生駒俊介でっす。
月曜日の夜のNHKのテレビ番組
プロフェッショナル
は、今回は吉本興業の小藪千豊さん…
ここでは、小藪と言わせていただきます。^ ^
昨日のブログはこちらから〜
👉プロフェッショナルより…
一言で言えば…
お笑いに対して物凄くストイック、いやストイック以上にストイック
その完璧主義に対して、一切妥協なし〜ってコトです。
そして、その真剣さで周りを巻き込み、新しい笑いに果敢にチャレンジする姿…
めちゃくちゃ共感しました。
吉本新喜劇と言えば、私も何度かなんば花月で観たコトがございます。
お約束と言われる笑い、このシーンではこの芸人さんが笑かしてくれる〜
そんなお約束の連続、わかっているけど、爆笑してしまう世界なのです。
ただ、この小藪は、全く新しい笑いに常にチャレンジ、それは現状をぶっ潰すコトから始める。
しかし、一緒に演じるメンバーから絶大な信用があり、年代に関係なく指示を飛ばす…
ただ、歳上の方にはそれなりにキチンと振る舞う。
そして、チームのみんなにはブラックジョークを含めても、必ず一言声をかける。
ただ、このドキュメントと言うべき撮影中に小藪は笑わない…
苦虫を噛んだ様な顔しかしない…
これが、小藪のいつもの顔なのか…
恐らく、天才は完全なる二面性があり、
表と裏…これがどちらが表である裏なのか…わからないですが、そこがたまらなく共感する。
どうしても、ストイックな瞬間に魅了される…
多分、自分の理想がそこにあるけど、そこまでいっていないからかと〜〜
笑いと言えば、なんとなく生まれるモノの様に思われていますが、
小藪の求める笑いは、もっと理論的であり、再現性がなければならない…
そして、常に満員のお客様の期待に応え続けなければならないのだ。
半端なプレッシャー値ではないはず
それを、いつも背に感じ、台本から練りまくる
これからもこの男に注目していきたい。

『仕事は、楽しくなくてナンボ』
この本音が好きだ。
うーむ、人間臭いって、本当にいいよねーと思う。
昨日も申しましたが、聖人なんて滅多にいない…と思うのてす。
あなたは〜⁉️
シャイコフスキーざんす(^^)
感謝。
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久しぶりにドラマを観た…あの話題の〜
元記事:
http://mohican.blog.jp/archives/79095868.html